SIPサーバー: 構成: メッセージ・デバッグ

構成オプション     

このページでは、WebLogic Communications Serverのアクセス・ロギングを有効化および構成します。

警告: アクセス・ロギングはすべてのSIPリクエストおよびレスポンスをログに記録するため、この要素は開発環境でのみ使用する必要があります。本番システムではこのオプションを有効にしないでください。

アクセス・ロギングの構成と使用の詳細は、プログラミング・ガイドのアクセス・ロギングの有効化を参照してください。より選択的なロギングを本番環境で実施する場合は、管理者ガイドのSIPリクエストおよびレスポンスのロギングを参照してください。

構成オプション

名前 説明
デバッグの有効化

メッセージ・デバッグを有効にするかどうかを指定します。

デバッグ・レベル

各SIPリクエストおよびレスポンスについてログに記録する情報の定義済コレクション。

次のレベルがサポートされています。

  • terse: ドメイン設定、ロギング・サーブレット名、ロギング・レベルおよびメッセージが受信メッセージかどうかのみログに記録します。

  • basic: terse項目に加えて、SIPメッセージ・ステータス、理由フレーズ、レスポンスまたはリクエストのタイプ、SIPメソッド、FromヘッダーおよびToヘッダーをログに記録します。

  • full: basicアイテムに加えて、すべてのSIPメッセージ・ヘッダーとタイムスタンプ、プロトコル、リクエストURI、リクエスト・タイプ、レスポンス・タイプ、コンテンツ・タイプおよびロー・コンテンツをログに記録します。

MBean属性:
MessageDebugBean.Level

パターン

アクセス・ログ・エントリの書式設定に使用されるパターン。中カッコで囲まれた整数は次に定義するトークンを表します

書式は、"{"および"}"で囲んだ1つ以上の整数を指定することで定義します。各整数は、後述の書式定義で定義されるトークンを表します。

MBean属性:
FormatBean.Pattern

トークン

ログ・レコードに含めるSIPメッセージの部分を識別する文字列トークン。複数のトークンは別々の行に配置します。

使用可能なトークン・タイプのリストは、プログラミング・ガイドのログ・レコードのカスタマイズを参照してください。

MBean属性:
FormatBean.Tokens

ローテーション・ファイル・サイズ

サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 65535KB)。

サーバーがファイル・サイズをチェックしたときに、ログ・ファイルが指定された最小サイズに達していた場合、サーバーは現在のログ・ファイル名をFileName.logNに変更し、後続のメッセージを格納するための新しいファイルを作成します。

注意: この設定では、ファイルのローテーション・タイプに'bySize'を指定する必要があります。

MBean属性:
MessageDebugBean.FileMinSize

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

ログ・ファイル名

SIPメッセージを格納するログ・ファイルの名前。

MBean属性:
MessageDebugBean.LogFilename

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

ロギングの有効化

サーバーが独立したログ・ファイルにSIPメッセージを記録するかどうかを指定します。

MBean属性:
MessageDebugBean.LoggingEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

ローテーションのタイプ

古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件を定義します。

MBean属性:
MessageDebugBean.RotationType

保存するファイル数の制限

古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するログ・ファイルの数を制限するかどうかを指定します(ファイルのローテーション・タイプに'bySize'または'byTime'を指定する必要があります。)

MBean属性:
MessageDebugBean.NumberOfFilesLimited

保存するファイル数

サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーが使用するファイルは含まれません(「保存するファイル数の制限」を有効にする必要があります)。

MBean属性:
MessageDebugBean.FileCount

起動時にログ・ファイルをローテーションする

起動サイクルの間、サーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。

MBean属性:
MessageDebugBean.RotateLogOnStartup

ログ・ファイル・ローテーションのディレクトリ

ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。

MBean属性:
MessageDebugBean.LogFileRotationDir

ローテーション開始時刻

時間ベースのローテーションの開始時間(時間および分)を指定します。

注意: この設定では、時間と分のログ・ローテーション・タイプ('hh:mm'。例: 07:30)を設定する必要があります。

MBean属性:
MessageDebugBean.RotationTime

ローテーション間隔

サーバーが古いログ・メッセージを別のファイルに保存する間隔(時間単位)。

注意: この設定では、時間と分のログ・ローテーション・タイプ('hh:mm'。例: 07:30)を設定する必要があります。

MBean属性:
MessageDebugBean.FileTimeSpan

日付フォーマット・パターン

サーバー・ログ・ファイルとstdout出力に日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。

DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormatクラスの仕様に準拠します。

MBean属性:
MessageDebugBean.DateFormatPattern

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。