カスタム・セキュリティ・レルムの構成


ネットワーク上のディレクトリ・サーバーなどの既存のユーザー・ストアからデータを抽出するカスタム・セキュリティ・レルムを作成することができます。カスタム・セキュリティ・レルムを使用するには、まずweblogic.security.acl.AbstractListableRealmインタフェースまたはweblogic.security.acl.AbstractManageableRealmインタフェースの実装を作成してから、管理コンソールを使用してインストールします。

カスタム・セキュリティ・レルムをインストールするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「互換性セキュリティ」→「レルム」を展開して、「新規作成」をクリックします。

    新しい基本レルムの作成」ページが表示されます。

  3. 名前」フィールドに、カスタム・セキュリティ・レルムの名前を入力します。
  4. 「タイプ」ドロップダウン・リストから、カスタム・レルムを選択して、「OK」をクリックします。
  5. 「セキュリティの互換性の概要: 基本レルム」ページで、新しいカスタム・レルムの名前をクリックします。

    カスタム・セキュリティ・レルムの設定ページが表示されます。

  6. カスタム・セキュリティ・レルムの設定ページで、レルムに適切な属性を設定し、「保存」をクリックします。
  7. キャッシング・レルムを構成します。詳細は、キャッシング・レルムの構成を参照してください。

    キャッシング・レルムを構成する場合は、キャッシング・レルム: 構成: 全般ページの「基本レルム」属性のプルダウン・メニューからLDAPレルムV2オプションを選択します。「基本レルム」属性では、キャッシング・レルムと代替セキュリティ・レルム(この場合はLDAP V2セキュリティ・レルム)間の関連付けを定義します。

  8. 左ペインで、ドメイン(たとえばmydomain)を選択します。
  9. 「互換性セキュリティ」「ファイル・レルム」を選択します。
  10. 「キャッシング・レルム」フィールドで、カスタム・セキュリティ・レルムと使用するキャッシング・レルムを選択します。
  11. WebLogic Serverを再起動します。